PIEに行ってきました [camera]
お台場の東京ビッグサイトで開催されていた
「フォトイメージングエキスポ2009(PIE)」及び「東京モーターサイクルショー2009」
に行ってきました。
前日は夜の3時まで飲んでいたので、すっかり寝坊(笑)
会場に到着したのは閉館時間の迫る午後3時過ぎでした。
とりあえずPIEの会場に向かいます。
ついに購入 [camera]
きっかけは先日の青春18切符一人旅。
カメラはD3と24-70mmの組み合わせを持っていったのですが、
のんびり一人旅にはちょっと大きすぎました。
もちろん、一眼レフカメラを持っていく旅も楽しいんですけどね。
いつもそういうわけじゃないってこと。
かといって、F30じゃちょっと物足りない。
そんなわけで、以前より欲しかった高級コンパクトカメラの購入に踏み切りました。
最近人気なこのクラスのカメラ。
魅力的な機種ばかりですが、最終的に僕が選んだのはコレ。
RICOH GX200 です。無論VF KIT。
自動開閉式レンズキャップ「LC-1」も購入しました。
決め手は手に取ったときの感触です。
手に馴染む感じですね。これが良かった。
見ての通り、外見はGR DIGITALと共通する部分が多いです。
機能面もほぼ一緒で、GRのズーム版といって差し支えないと思います。
レンズは24-72mm F2.5-4.4相当で、コンパクトカメラとしては優秀。
GRの単焦点には及びませんが、描写性能も優れています。
EVFはドットも荒めで正直見やすいとは言えませんが、
「ファインダーを覗いて撮る」というのはやっぱり気分的に良いです。
しっかり構えられるので、ブレ防止にもなりますしね。
自動開閉式レンズキャップ「LC-1」もユニークなオプション品です。
GX200はGRのようなレンズバリア式ではなく、キャップ式。
撮影の際、いちいち取り外すのは面倒だし、そのうちうっかり無くしそう。
これはそんな煩わしさから開放してくれるアイテムです。
開閉動作も面白い。
機能面ではカスタマイズできる項目の多さにびっくり。
カメラ任せで撮るより、自分なりのセッティングで撮影するのが
このカメラの楽しみのようですね。
ボディは小さいですが、写真を撮る楽しみは一眼レフにも負けていません。
機動力と味のある描写を活かした写真を撮っていきたいと思います。
春だ!青春だ!18切符だ! [other]
早いもので、もう春の青春18切符の季節です。
ついこの間、新潟まで行ってきたと思ったのに。
前回は大人数だったので、今回はのんびり一人旅を楽しむことにしました。
切符は同じく鉄道好きのym_magicdoorさんと共同購入。
今回の旅の目的は、日本一長いローカル線「飯田線」です。
飯田線は長野県の辰野と愛知県の豊橋を結ぶ路線です。
路線総延長は195.7km。地方路線では日本一の長さを誇ります。
駅の数もハンパなく、数えるのも面倒くさいけど数えてみたら94駅!
端から端まで各駅停車で約6時間かかります。
他にも、JR線最急の40パーミル勾配があったり、かつてED62という
変態電気機関車が走っていたり、EF58がけっこう最近まで走っていたりと、
鉄道好きならほっとけない路線なのです。
魚の目を持つ男 [camera]
三人のあばあちゃん [other]
先日、祖母の姉が亡くなりました。享年85歳。
僕の祖母は三人姉妹の真ん中で、今回亡くなったのは一番上の姉です。
とても仲の良い姉妹で、お互いの家に遊びに行ったり、三人で温泉旅行に
行ったりといつも一緒でした。
姉妹だけあってみんなそっくり。
子供の頃、夏休みくらいしか祖母に会う機会がなかった僕は、
三人揃うとどれが自分の祖母だか区別がつきませんでした。
娘である僕の母ですら、後姿は見分けがつかないそうです。
「おばあちゃん」って呼んでも、みんな「おばあちゃん」だから全員振り向くし(笑)
でも、三人とも僕のことを本当の孫のようにかわいがってくれました。
僕にとっては、三人とも僕のあばあちゃんです。
おばあちゃんたちがよく作業していた納屋。
枝豆の収穫作業なんかをしてたっけ。
三人揃った姿をもう見れないと思うと淋しいです。
ずっと続くとは思っていなかったけど、やっぱり終わりがくるんですね…。
禁断の飛行機撮影~その2 [photo]
禁断の飛行機撮影~その1 [photo]
先日の「富士・はやぶさ」撮影で、すっかり写真に目覚めてしまったNさん。
鉄道だけでなく、飛行機も大好きなんだそうです。
なかでも、去年デビューしたオール2階建て旅客機「エアバスA380」が
とても気になるみたい。
しかし、僕の写真撮影には「鳥、飛行機は本格的にやらない」という掟があります。
なぜならば、お金が掛かるから(笑)
鳥、飛行機の撮影に必要な機材は非常に高価。
鉄道撮影とは一桁数字が違ってきます。
しかも、生き物大好き・乗り物大好きな僕ははまってしまう危険性大。
ならば、いっそ近づくのを禁じてしまおう、というわけです。
でも、折角Nさんも写真に目覚めたところだし、大型旅客機ならば手持ちの
200mmで大丈夫かな…?
というわけで、これまた最近Nikon D60を購入して写真に目覚めた
同僚のK君も誘って、成田空港まで行ってきました。
さようなら…じゃなかったの? [photo]
先日の「富士・はやぶさ」の写真を会社のNさんに見せたところ、
「自分も撮りに行きたい!」と言い出しました。
聞けば昔かなりの鉄っちゃんだったらしく、最近子供の撮影用に
EOS Kiss X2を買って鉄道熱が再発したみたい。
というわけで、今回の「お立ち台」は早川-根府川間の米神踏切。
ザーザー降りの雨の中、最後の勇姿を撮影してきました。
Nikon D3 + AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G (IF)
雨は雨で面白い写真が撮れるかな?と思ったら意外とフツー(笑)
モノクロにしたらちょっと雰囲気が出ましたが、なんか遺影みたい?
厳しいコンディションでの撮影でしたが、Nさんも良い写真が
撮れたみたいなので良かったです。
これが本当に最後の見納めになりそうです。
さようなら、富士・はやぶさ。