デジタル・クロスプロセス [photo]
「クロスプロセス」とはポジ(リバーサル)フイルムをネガの現像液を
使って現像する手法です。
ちょっと現実離れした面白い色合いに仕上がるのですが、
本来の現像手法ではないので普通のDPE店では受け付けてくれないし、
実際にどう仕上がるかはやってみないと分からないのでちょっと敷居の高い表現方法でした。
でも、デジタルならトーンカーブを弄ることで簡単に「それ風」の
作品に仕上げることができます。
Photoshop CS3ではトーンカーブのプラグインで「クロスプロセス」が
用意されていますが、それ以前のバージョンでもRGB毎のトーンカーブを
調整することで同じ効果が得られます。
具体的には…
だいたいこんな感じ。
で、実際にやってみました。
Ai AF Nikkor 24mm F2.8D [photo]
池袋に用事があったので、D3にAi AF Nikkor 24mm F2.8Dを付けて
散歩がてらついでに撮影をしてきました。
このレンズは友達から格安で譲ってもらったのですが、AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
の購入以降僕の中ではかなり微妙な立場になっていました。
特に明るいわけでもないし、描写能力も下手すりゃ24-70mmのほうが上…。
でも、D3との組み合わせでは評価がちょっと変わってきますね。
24-70mmはフルサイズだと湾曲収差と周辺光量低下が目立ちますが、
このレンズはほとんど気にならないレベルです。
レンズ性能がそれほどシビアに要求されないD3なら、描写能力も十分以上。
重量も軽いし、何より単焦点は撮影していて楽しい!
最近は防湿庫の肥やしになりかけていたレンズですが、今後は出動回数が増えそうです。
しかし、広角レンズは難しいですね…。
錆色の街 [photo]
鉄分の過剰摂取 [photo]
またまた電車の写真を撮りに行ってきました。
近々、寝台特急「ふじ・はやぶさ」を撮影しに行く予定なんですが、
個人的にも思い出の電車なので、絶対に失敗したくない。
そのための練習なんです。
今回も撮影対象は武蔵野線。
近場のわりに良い撮影場所が多いし、貨物列車は仮想「ふじ・はやぶさ」に
もってこいです。
電車に向かって手を振る子供。かわいいなぁ。
運転手さんも気を利かせて小さく警笛を鳴らしてくれます。
微笑ましい風景に心が和みます。
ちょっと逆光ですが。。。
鉄道撮影はやっぱり望遠レンズが楽しい!
いかん、見切れた(笑)
編成の長い貨物列車は構図の見極めが難しいです。
そしてまた、夕暮れまで遊んだのでした(笑)
今回はD3 + 70-200mmとD300 + 18-200mmの二台体制で撮影しました。
D3の余裕ある画質もいいけど、D300の望遠域と高倍率ズームの便利さも捨て難い。
鉄の修行 [photo]
天気が良いので電車の写真を撮りに行きました。
場所は自宅から比較的近い荒川の河川敷。武蔵野線を狙います。
おなじみ205系。
この日は強風の影響でダイヤはめちゃくちゃ。
いつ電車が来るのかさっぱり分からない中での撮影でした。
貨物も気軽に撮影できるのが武蔵野線の良いところですね。
他にも思わぬ臨時列車に遭遇することがあります。
この日もお座敷列車「せせらぎ」が通過したのですが…あいにく撮影できず。
日没を待ってイメージ写真っぽく撮影。
機材はD3 + AF-S VR Zoom Nikkor 70-200mm F2.8G。
噂通りの周辺光量の落ちっぷりですね。
ヴィネットコントロールでもフォローしきれません。
リニューアルが待たれます。
とにかく風が強く、本当に寒かったです。
せっかくインフルエンザが治ったのに…ちょっとやばいかも(笑)