24-70mm F2.8 実写編

先日購入した「AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED」を持って撮影に出掛けました。

とはいえ、忙しくて遠くまで足を延ばす余裕はありません。
なんとか時間を作って、近所を散歩しながらの撮影です。

全て D300 + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G EDにて撮影。リサイズのみです。



わざと太陽を入れて撮影。
いろいろ角度を変えて試してみましたが、ゴーストが出る気配はありません。
フレアによるコントラスト低下も皆無です。
これがナノクリスタルコートの実力なのか・・・。




70mm F2.8で撮影。
絞り開放でも描写が甘くなることも無く、全体的にクリアな印象。
ピントは非常にシャープで、ボケも柔らかいです。
開放からガンガン使えますね。




いい香りがすると思ったら、梅が満開でした。
着実に春は近づいていますね。




長屋風の住宅が密集する一角。
トタンの錆びと軒先の生活感が何とも言えません。
実はここ、「ジョゼと虎と魚たち」という映画のロケ地なんです。
興味ある人はチェックしてみてください。




大きさと重さを気にしなければ、スナップにも最適なレンズだと思います。
あらゆる焦点距離、絞りで最高の画質が期待できるズームレンズです。
表現の幅は無限。

1時間ほど歩き回りましたが、重さが苦になることはありませんでした。
個人的には十分常用できるレンズですね。

画質も文句なし。トータル的に考えれば、並みの単焦点を凌ぐ性能だと思います。
ズームだからといって画質を犠牲にするのは過去の話ですね。

いやー、無理して買った甲斐がありました。
この先しばらく昼食が質素になることなんて、小さな問題ですよ（笑）