彩の国・林道ツーリング～その1

埼玉県秩父方面へツーリングに行ってきました。

朝7時、関越道・所沢IC近くの某ファストフード店でYMさんと合流。
国道463→国道299→県道70を経由し、飯能の奥地・旧名栗村へ。
まずは最初の目的地、大名栗林道へ向かいます。


林道入り口の目印としておなじみの温泉旅館「大松閣」。
旅館の敷地内へ続く道みたいですが、林道はこの奥になります。
最初に訪れたときはちょっと戸惑いました（笑）

旅館の脇を抜ければ林道のスタートです。


序盤はちょっとガレていますが、しばらくすると路面は安定してきます。
多少石がゴロゴロしていますが、概ね走りやすいです。
去年もここを訪れていますが、その時に比べると路面状況はだいぶ良くなりました。
ちなみに、入り口から6kmの地点で工事をしていました。
小規模の崩落があったみたいです。
この日は休工日なので通行可でした。


登山道と交差する場所にある林道の説明板。
民有林林道木材使用工事コンクール優秀賞受賞、だそうです。
林道の距離は22kmだったり、24kmだったり。
まぁ、だいたいそんくらいってことで（笑）


標高が上がってくると、景色が開けてきます。
東京から1時間半でこの景観。なかなかです。


有間林道との分岐点に到着。
右方向が有間林道ですが、相変わらず通行止め。
いつになったら復旧するのかな？


林道脇のススキの穂がだいぶ伸びていました。もう秋ですね。
中盤以降は砂利が深い箇所もあり。
調子に乗っているとズルっときます。


広河原逆川林道（全面舗装）に合流してダートは終了。
なかなか走り応えのある林道でした。
都心から近いロングダートということもあり、多くのオフローダーが訪れていました。
中には何往復もする人も…。車種もセローからKTMまで様々。
オフ車不人気の昨今、こんなに多くのオフローダーに出会えるのは珍しいですね。